リグランのこだわり

サワードウの美味しさを楽しんでいただくために
知っておきたい4つのポイント

サワードウの美味しさを
楽しんでいただくために
知っておきたい4つのポイント

1.サワードウとは

小麦粉やライ麦粉と水を混ぜて作った「パンの酵母となる種」のことです。
その種と材料を混ぜて、発酵させてできたパンが「サワードウブレッド」です。
サワードウブレッドの材料は「粉・水・塩」だけです。
かすかに酸味が感じられるのは、空気中にある乳酸菌を取り込んでいるからで、これが、サワードウブレッドが長く新鮮さを保つのに役立っています。

2.リグランのサワードウ

リグランのサワードウは、フランスパン専用の粉(リスドオル)・富士山の湧水・沼津市戸田の塩のみで作られています。
焼成まで、60時間という時間をかけて、大切に作られています。

3.サワードウの健康効果

1.ブドウ糖の含有量が少ない

ほとんどのパンは、ブドウ糖を多く含むため、食後に血糖値が急上昇することがあります。
サワードウブレッドは、通常のパンよりもブドウ糖含有量がはるかに少ないのです。
天然酵母を作る過程で、ブドウ糖の多くが分解されるからです。

2.通常のパンより消化しやすい

サワードウを作る過程で、グルテンの一部が発酵するからです。
通常、グルテンは、腸で発酵すると言われており、パンを食べることで起こる膨満感や消化不良による下痢に悩まされている方、パンを食べるのを控えている方にもお試しいただきたいです。

3.なぜ栄養価が高いのか

サワードウブレッドには、先ほども述べました通り、粉・水・塩しか使用しておりません。
それなのにどうして栄養価が高いのか、気になりませんか?
通常のパンには、フィチン酸が多く含まれています。
食品中のミネラルと結合してフィチン酸は作られ、フィチン酸がミネラルの吸収を阻害してしまいます。
しかし、サワードウブレッドの場合は、長い発酵過程において、このフィチン酸をほぼ分解されると言われています。
そのため、小麦粉の中に含まれるミネラルの吸収が、良くなるのです。

4.食べ方

サワードウブレッドは、時間とともに味わいが変化します。
香り、旨味、酸味が変化していきますので、お楽しみください。
条件にもよりますが、4日以内は美味しくお召し上がりいただけます。

食べる前にお好きな厚さにスライスし、まずはそのままで。(1.5㎝がおすすめ)
次は、オーブントースター1000Wで、3分焼いてお召し上がりください。

食べきれない場合は、ジップロックやラップなどで密閉し、冷凍してください。(密閉することで乾燥を防ぎます。)
5−6時間自然解凍した後(夏場は冷蔵庫で解凍)、霧吹きなどで表面に水分を補い、オーブントースターで焼き直せば、
冷凍前の美味しさに戻ります。